MK精工のホームベーカリー、自分で軸受け交換してみた【HBK-152W】

MKホームベーカリー

私はふだんパンを焼くとき、捏ねはホームベーカリーにおまかせしてます。

(クロワッサンとリュスティックを除く)

ニーダー(捏ね専用の機械)か、スタンドミキサーが欲しかったんだけど…

…高いので買いませんでした。笑

使っているのは、MK精工の1.5斤焼きのホームベーカリー

MK精工は、モーターが強いとの口コミだったので決めました。結構大きいです。

 

毎日酷使したら、やっぱり限界がきた。

3年ほど快調に使っていたのですが、近頃、ギギー、キキキィィィと金属のこすれるようなイヤな音が。

生地にもサビのようなものがつくようになってしまいました。

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サビ入りパンはいやだ…!

そろそろパンケースを買い替えないといけないかなぁと思っていたのですが、調べてみるとパンケース中央の『軸受け』という部品を交換すれば元に戻るとのこと。

いろいろ分解するのは好きなのと、安上がりなのは大歓迎なので、やってみることにしました。

 

パンケースの軸受けを自分で交換

まずは『軸受け』を外してみよう!

軸受けを留めているネジは別売りらしいので、まず古い軸受けが外れるか確認します。

ネジ山が潰れてしまったらパンケースごと買い替えになっちゃいますので慎重に。。

パンケースを裏返して安定の良い場所に置き、全体重をかけて裏から3つのネジを外します。

けっこう力が要りましたが、無事に外れました。

軸受けが外れました

…めっちゃ錆びてますね。

neco
きたなっっ!
軸受け、こんなに汚れが

こんなに汚れがこびりついていました

 

無事外れたので、さっそく軸受けを注文。

ネジは到着まで無くさないように保管しておきます。

ネジは大切に置いておきます

 

 

新しい軸受けを取り付けよう!

さあ、新しい軸受けが到着しました!

新しい軸受けが到着

これです。あぁ、きれい!

早速取り付けていきましょう!

捏ねられないからここ数日パンが焼けてないんだよ!

同じようにパンケースを逆さまにして、ポッチをパンケース底の穴に合わせて置きます。

これがポッチです

これです。これ。

 

あとは3つのネジを均等に締めておしまい!

ネジを均等に締めます

 

とっても簡単にできました!

イヤな音も鳴らなくなりましたし、サビついていた金具がスムーズに回るようになったためか、羽根もしっかり回転し、つるっと滑らかな生地が捏ね上がるようになりました。

このように、自分自身でパーツ交換ができて、長く使えるのは嬉しいですね!

すごく良心的なメーカーだと思います。

軸受けを長持ちさせるには、パンケースの底部分を水に濡らさないように洗うことが大切です。

これからも長く使っていきたいなぁ。

MKのホームベーカリーのギシギシ音にお悩みの方、ぜひパーツ交換やってみてくださいね!

 

MK精工 パンケース用軸受け

 

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