我が家は、全員ものを作ることが好きです。おまけに子供たちは泥や粘土も大好き!
これはもう、陶芸でしょう!ということで、陶芸体験、行ってきました。兵庫県、丹波篠山市にある、「丹波焼 立杭陶の郷(すえのさと)」という施設です。
予約不要。混んでいたことナシ!
ここには、夫とは2回、来たことがありました。
今回、3回目ということになりますが、陶芸教室は、一度も混んでいたことはありません。すべて土日に訪れていますが、予約も不要ですので気軽です。
ただ、小学生などの団体が入っていることもあるようですので、念のため事前確認したほうが良いかもですね!
時間制限なし!のびのび自由に体験できる
粘土(大)を購入すると2作品まで焼いてもらえます。我が家は今回、粘土(大)を3つ購入し、夫1つ、私2つ、息子2つ、娘1つ、作品を作ることにしました。
時間制限もありませんし、達人が何人か常駐してくれていますので、わからないことは気軽に聞くことができます。
ただ、もんのすごい親切で豪快なおじさんなので、過剰にお手伝いしてくれることもあります。笑
そんなときは「ありがとう!もう大丈夫です!」と言いましょう。笑
最初に来た時、楽しみにしていた最後の仕上げをおじさんにされてしまい、腑に落ちないまま焼いてもらった記憶があるので。笑
時間制限ナシなので、納得するまで作りましょう!
電動ろくろではありません
こちらは陶芸体験の人が使える電動ろくろはありません。上記の写真のとおり、手回しの回転台はたくさんありますので、これを使います。土台から切り離す糸やヘラなど、細かい道具はすべて自由に使うことができますよ♪
いつか、電動のろくろも使ってみたいなぁ!
焼き上がりまで約2ヶ月
息子はえんぴつ立て、娘は花びん。夫と私はお皿が出来上がりました。乾燥、釉薬、焼きの工程は、施設の方におまかせです。
釉薬の色は選べないので、届くまでのお楽しみ!
前回焼いてもらったのは、黒ベースでした!(その前はブルーとグリーン)今回は何色かなぁ♪
お土産の「窯元横丁」が楽しい
いろんな窯元の作品が見られる、陶の郷のお土産やさん「窯元横丁」。
窯元ごとに、小さなお部屋になっており、ちょっとした街並みみたいな造りです。優しいライティングに照らされた作品たちを、ゆっくり選ぶことができます。
結婚前に、夫とふたりでここにお出かけしたとき買ってもらった大きなお皿、今では家族の食卓で使っています。
10月には陶器まつりが開催される
この地域では、毎年10月「丹波焼陶器まつり」が開催されます。いろんな窯元を巡回バスでまわったり、ぶらりと歩いて散策できる楽しいイベント。
我が家は今回、何も考えずに出かけたら、ちょうど陶器まつりに遭遇。
交通規制があるため、陶の郷まで車の乗り入れができず、途中のイベント会場の駐車場から歩いて向かいました。(もちろん渋滞もすごい)
陶芸体験だけ行きたいんだよ!という方は、陶器まつりの日を避けたほうが良いと思います。
歩いて行ける距離に、兵庫陶芸美術館もありますので、のんびり焼き物に触れる1日を過ごしたい方はぜひ^^
【立杭 陶の郷】情報
兵庫県丹波篠山市今田町上立杭3
TEL:079-597-2034(施設問合せ)
TEL:079-506-6027(陶芸教室直通)