【本の虫】子どもの読書記録はアプリが便利!【ブクログを使っています】

ブクログロゴ

我が家の息子は本が大好き。年間読書量は、だいたい100冊ほどかと思います。せっかく読んだ本はデータとして残してあげたいな、と始めたのがアプリでの記録です。

 

読書ノートは1ページで終わった

昔、読書ノートを作ってあげたことがありました。キャンバスノートにお家を描き、屋根にタイトル、壁部分にひとことメモや感想、煙突の煙には日付を書けるように…というようなものだったと思います。

しかし本2冊分しか書きませんでした。

aco
何コ家描いたと思ってんだ!

...でもまぁ、そりゃそうですよね。

面白い本を読んだすぐあとに「さぁ、記録つけて!感想も書いて!」なんて課題が待っていたら、大人でも面倒だよな…やめとこ!とすぐに終わりになりました。

大きくなったら自分からささっと記録できるかもしれませんが、幼稚園、小学校中学年ではまだ無理でしたし、私の声かけも続きませんでした。

めんどくさくなって本が嫌いになったら本末転倒ですしね。笑

 

aco
私も一緒に根気よく続けていたら、読書感想文や作文が上手になったかもしれないな

まあ、それはおいおいだ。
neco

 

Web本棚サービスはいろいろある

そんな時に知ったのが、Web上に自分の本棚を作ることができるサービスです。

ブクログ」「読書管理ビブリア」「読書メーター」などなど…

その中から私が使い始めたのは「ブクログ」です。最初は単純に、ロゴが可愛かったからという理由。笑

でもとっても使いやすかった!

ブクログは、読んだ本、読みたい本を登録できたり、みんなの読書レビューや新刊情報などが見られる便利なサービスで、完全に無料で利用できます

早速我が家もまずは息子の本棚を登録。

アプリを使えば、バーコードを読み込んで簡単に本を登録していくことができます。(検索からでも登録できます)

ブクログ

バーコードを読み込んで登録

ブクログ

分類もできる。便利。

aco
おお、これは楽しい。

 

コレクション感覚で楽しめる

ブクログ

息子の本棚の一部。漫画もあり。PCブラウザでの画面です。

自分の読んだ本がWeb本棚にズラリ!これには息子、すごくテンション上がりました。笑

買った本は家の本棚に並んでいますが、図書館で借りた本なども記録となって目視できることで、ゲーム感覚的な達成感があるようで、さらに読書量が増えました。

学校で読んだり借りたりした本も、嬉しそうに登録しているので、私も時々確認して「こんなのも読んだんだー!」「どんなお話だった?」「たくさん読んだね!」など、会話や褒めるきっかけになってとても良いです。

 

読書の重複を防げる

たくさん本を読んでいくと、あれ、何巻まで読んだっけ?あれ読んだことあったけ?など、わからないことも出てきちゃうんですよね。記憶なんて曖昧なもんです。

うちの旦那なんて、同じ本何回借りてきてるかわかりません。笑

図書館や本屋さんなどで、ささっとタイトル検索して「読み終わった」になっているか調べる、ということも多々あり、重宝しています。

 

読書メモを付けたり、読書グラフが見られる

読書メモや感想も本ごとに記録できるので、高学年になったり余裕ができてくれば、さっと記録しておくといいかもしれませんね。あとは読書グラフが見られるので、月間、年間で何冊読んだか確認できます。今月はたくさん読んだなー、去年は年間○○冊か!などわかるので、読書量の目安になったり、目標作りもできます。

 

アカウントは非公開にもできる

小学生の息子用なので、フォローしたりされたりコメントしたり、ということをするのはまだ早い!と、アカウントは非公開に設定しました。大人なら、アカウントを公開すれば、フォローしている人のタイムラインが見られたり、読書の傾向が似ている人のアカウントから、新たな本との出会いもあったりと、楽しいかもしれません。

 

子どもさんやご自身の読書記録をつけようかな?と思っているかたに、アプリでの読書管理、ぜひおすすめしたいです。

 

 

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